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ロレックスをガンガン使うのはアリ?メリットと注意点

ロレックスをガンガン使うのはアリ?メリットと注意点 ロレックス
出典:ロレックス

「ロレックスは憧れの時計だけど、傷がつくのが怖くて普段使いできない…」

「高価な時計だから、ガンガン使うなんてとんでもないと思っている…」

ロレックスのオーナーであれば、一度はこんな風に悩んだことがあるのではないでしょうか。

結論から言うと、ロレックスはガンガン使ってこそ、その真価を発揮する実用時計です。

この記事では、なぜロレックスをガンガン使うべきなのか、その具体的なメリットと、知っておきたいデメリットや注意点を徹底解説します。さらに、普段使いに最適なモデルも厳選してご紹介。

この記事を読めば、あなたもロレックスを「特別な日の時計」から「最高の相棒」へと変えたくなるはずです。ロレックスと共に過ごす毎日を、もっと豊かに楽しみましょう!

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そもそもロレックスはガンガン使える時計なの?

はい、使えます。むしろ、ロレックスは「ガンガン使うこと」を前提に作られた時計だと言っても過言ではありません。高級品でありながら、他のブランドを圧倒するほどの堅牢性を備えているのがロレックスの大きな特徴です。

高級時計トップクラスの堅牢性

ロレックスの堅牢性を象徴するのが、1926年に発明された世界初の防水・防塵ケースである「オイスターケース」です。

  • ねじ込み式リューズ&裏蓋: 水やホコリの侵入をシャットアウトします。
  • 一体成型のミドルケース: 衝撃から精密なムーブメントを強固に保護します。
  • 頑丈なブレスレット: 快適な着け心地と高い耐久性を両立しています。

これらの構造により、日常の衝撃や水分、ホコリに対して非常に高い耐性を持ち、毎日の使用に耐えうるタフさを実現しているのです。

特にスポーツモデルはタフな設計

ロレックスには大きく分けて「プロフェッショナルモデル(スポーツモデル)」と「クラシックモデル」がありますが、特にガンガン使えるのがスポーツモデルです。

サブマリーナやエクスプローラーといったモデルは、最低でも100mの防水性能を誇り、中には11,000mという驚異的な防水性能を持つモデルまで存在します。

メンテナンス性の高さもロレックスの魅力の一つです。構造的に修理やオーバーホールがしやすいため、定期的なメンテナンスを行えば、50年、いえそれ以上愛用し続けることも夢ではありません。
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ロレックスをガンガン使う4つのメリット

ロレックスを金庫にしまい込んでおくのは、非常にもったいないことです。日常的に使い込むことで、初めて見えてくる魅力やメリットがたくさんあります。

メリット1:使うほどに「味」が出る

高品質な素材で作られたロレックスは、使い込むことで生じる小傷や経年変化さえも「味」となり、時計の深みを増していきます。

最初はショックを受けるかもしれない傷も、時が経つにつれて「自分だけの愛用の証」として愛おしく思えてくるでしょう。あなたと共に時を刻んだ証が、唯一無二の存在へと時計を育ててくれるのです。

メリット2:自動巻き時計の性能が保たれる

ロレックスのような自動巻き時計は、長期間動かさないでいると内部の潤滑油が固まってしまい、精度に悪影響を及ぼすことがあります。

日常的に身につけてムーブメントを動かしてあげることで、潤滑油が適切に循環し、時計本来の精度や性能を維持しやすくなります。まさに「使ってこそ時計のためになる」のですね。

メリット3:身につけることで存在感を示せる

ロレックスが放つ独特のオーラと高級感は、身につける人の気分を高揚させてくれます。一目でロレックスとわかるデザインは、周囲からの視線を集め、「成功者」や「価値がわかる人」といった印象を与えることも。

時計がきっかけで会話が弾むこともあり、単なる時計を超えたコミュニケーションツールとしての役割も果たしてくれるでしょう。

メリット4:使うたびに腕になじんでくる

人間工学に基づいて設計されたロレックスのケースやブレスレットは、使い込むほどにあなたの腕にフィットしてきます。まるで体の一部になったかのような一体感を味わえるでしょう。

特にダイバーズモデルに搭載されている「グライドロック」機能を使えば、工具なしで簡単にブレスレットの長さを微調整でき、いつでも最高の着け心地を保てます。

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知っておきたい!ロレックスをガンガン使う3つのデメリット

メリットが多い一方で、もちろんデメリットも存在します。事前に把握しておくことで、より安心してロレックスを愛用できますよ。

デメリット1:傷がつくと資産価値は下がる

当然ながら、傷や打痕がつけば、未使用品に比べて売却時の価格(資産価値)は下がってしまいます。特に研磨で取り切れない深い傷は、査定額に大きく影響する可能性があります。

とはいえ、ロレックスは中古市場での需要が非常に高いため、多少の使用感があっても驚くほど高値で取引されるケースが少なくありません。過度に傷を恐れる必要はないでしょう。

デメリット2:ブレスレットに「ヨレ」が生じることも

長年使用していると、ブレスレットのコマ同士が摩耗し、全体が伸びたように緩くなる「ブレスヨレ」が発生することがあります。特にコマが中空だった古いモデル(5桁リファレンス以前)に起こりやすい現象です。

ご安心ください!現行品をはじめとする近年のモデル(6桁リファレンス以降)は、コマが無垢材で作られているため耐久性が大幅に向上。ブレスヨレはほとんど気にしなくても大丈夫になっています。

デメリット3:紛失・盗難のリスクが高まる

日常的に身につけることで、残念ながら紛失や盗難のリスクは高まります。特にスポーツジムや温泉などで時計を外す習慣がある方は注意が必要です。

腕から外す際には、必ず決まった場所に保管することを徹底しましょう。携帯用の時計ケースを持ち歩くのも非常に有効な対策です。

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ガンガン使いたい人におすすめのロレックスモデル5選

ここからは、「これからロレックスを買ってガンガン使いたい!」という方におすすめの、タフで実用的なモデルを5本厳選してご紹介します。

モデル 特徴 ケース径
サブマリーナ デイト 126610LN ダイバーズウォッチの王道。ビジネスからカジュアルまで万能に使えるデザインと300m防水という圧倒的な堅牢性が魅力。 41mm
エクスプローラー40 224270 シンプルイズベストを体現した探検家のための時計。視認性抜群のデザインとシーンを選ばない使いやすさで人気。 40mm
エクスプローラーII 226570 GMT機能を搭載し、昼夜を判別可能。傷が味になるスチールベゼルと42mmの大型ケースが放つ無骨な存在感が魅力。 42mm
オイスターパーペチュアル36 126000 ロレックスの原点。無駄を削ぎ落としたシンプルな美しさと豊富なカラーバリエーションが特徴。さりげなく使いたい方に。 36mm
エアキング 114200 現存する最古のペットネームを持つ歴史あるモデル。34mmの小ぶりなサイズ感とクラシカルなデザインが人気。 34mm
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ロレックスをガンガン使う上で本当に気をつけるべきこと

最後に、ロレックスを末永く最高のコンディションで愛用するために、これだけは守ってほしい注意点を3つお伝えします。

「ガンガン使う」と「乱雑に扱う」は違う

最も重要な心構えです。いくら頑丈なロレックスでも、精密機械であることに変わりはありません。硬い物にぶつけたり、高い所から落としたりするような行為は絶対に避けるべきです。

また、時計を着用したままゴルフのスイングなど、強い衝撃が加わるスポーツをするのもムーブメントにダメージを与える可能性があるため控えましょう。「丁寧」を心がけながら「毎日」使うのが理想です。

リューズの締め忘れによる水没に注意

時刻合わせなどをした後にリューズがしっかり閉まっていないと、そこから水が侵入し、内部に深刻なダメージを与えてしまいます。これはロレックスの故障原因として非常に多いトラブルです。

手を洗う前や水に触れる可能性がある場面では、必ずリューズが定位置までしっかりとねじ込まれているかを確認する習慣をつけましょう。

ゴールドやプラチナモデルは傷がつきやすい

ゴールドやプラチナといった貴金属素材は、ステンレススチールに比べて柔らかい性質を持っています。そのため、傷や凹みがつきやすいという点を理解しておく必要があります。

もちろん、貴金属モデルをガンガン使うのも魅力的ですが、ステンレスモデル以上に丁寧な扱いが求められることは覚えておきましょう。

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ロレックスをガンガン使うことに関するQ&A

ガンガン使って傷がついたら修理できますか?

はい、可能です。ロレックスの正規サービスセンターや信頼できる時計修理店で「外装研磨(ポリッシュ)」を依頼すれば、浅い傷の多くは目立たなくなり、新品に近い輝きを取り戻せます。ただし、研磨はケースをわずかに削る作業なので、何度も行うのは推奨されません。

ガンガン使う場合、メンテナンス(オーバーホール)の頻度は?

ロレックスは公式に「約10年に一度」のオーバーホールを推奨しています。使用頻度に関わらず、この期間を目安に定期的なメンテナンスを行うことで、時計の性能を長く保つことができます。もし、時間のズレが大きくなるなどの異常を感じたら、早めに点検を依頼しましょう。

しばらく使わないときはどう保管すればいいですか?

数日程度であれば問題ありませんが、数週間以上使わない場合は、時計が止まってしまいます。その際は、リューズを操作して時刻と日付を合わせ、ゼンマイを20〜30回ほど手で巻き上げてから使用してください。長期間保管する場合は、高温多湿や磁気の強い場所を避けて保管しましょう。

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まとめ:ロレックスは最高の相棒!ガンガン使って自分だけの歴史を刻もう

この記事では、ロレックスをガンガン使うメリット・デメリットや、おすすめモデルについて解説しました。

改めてポイントを振り返ってみましょう。

  • ロレックスは高級時計の中でもトップクラスの堅牢性を持ち、ガンガン使うのに適している。
  • 使うことで「味」が出て、時計の性能も保たれ、より腕になじんでくるメリットがある。
  • 傷による資産価値の低下や紛失のリスクといったデメリットも存在するが、過度な心配は不要。
  • 「ガンガン使う」と「乱雑に扱う」は別物。丁寧な扱いを心がけることが大切。

ロレックスは、ただ時間を知るための道具ではありません。オーナーの人生に寄り添い、共に時を刻んでいくパートナーです。多少の傷は、あなたとその時計が過ごしてきた時間の勲章となります。

ぜひ、あなたもロレックスをガンガン使って、唯一無二の「最高の相棒」に育てていってくださいね。

あなたがガンガン使っているロレックスのエピソードも、ぜひコメントで教えてください!

【執筆・監修者】
秒針のささやき編集部

多数の専門家とともに時計にまつわるお役立ち情報を幅広く発信中。
情報の正確性と中立性を最優先に、読者が安心して参考にできるコンテンツ制作を心掛けています。

※記事の執筆には可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、誤情報が入り込んだり、情報が古くなっている可能性もあります。重要な情報は再確認するようにしてください。誤情報による記事の修正依頼はお問い合わせページよりお願いします。
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