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タグホイヤーの偽物の見分け方!7つのチェック項目

タグホイヤーの偽物の見分け方!7つのチェック項目 タグホイヤー
出典:タグホイヤー

スポーティで洗練されたデザインが魅力の「タグ・ホイヤー」。ロレックスやオメガと並び、世界中で高い人気を誇る高級腕時計ブランドですよね。

「憧れのタグホイヤーを手に入れたい!」と考えている一方で、「もし偽物だったらどうしよう…」と不安を感じていませんか?

人気ブランドであるがゆえに、残念ながら精巧な偽物(コピー品)が数多く出回っているのが現状です。

そこでこの記事では、タグホイヤーの偽物の見分け方を徹底解説します。この記事を読めば、偽物に騙されず、安心して本物のタグホイヤーを選ぶ自信が持てるようになりますよ。

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【結論】本物と偽物は「神は細部に宿る」で見抜け!

さっそく結論からお伝えします。タグホイヤーの本物と偽物を見分ける最大のポイントは「細部の作り込み」にあります。

本物の高級時計は、目に見えないような細かい部分まで一切妥協なく作られています。一方、偽物はパッと見は似ていても、コストをかけられない細かな部分に必ず粗(あら)が出てきます。

これから解説する7つのチェック項目をしっかり押さえて、細部までじっくり観察することが重要です。

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タグホイヤーの偽物の見分け方7つのチェック項目

それでは、具体的にどこをチェックすれば良いのか、7つのポイントに絞って詳しく見ていきましょう。

1. ロゴの仕上げ

まず、文字盤の「TAG Heuer」のロゴを確認してください。これは最も重要なチェックポイントの一つです。

  • 本物:ロゴは塗料が均一に塗られ、エッジがシャープ。滲みや掠れがなく、全体のバランスも完璧です。
  • 偽物:ロゴに滲みや掠れが見られたり、文字のバランスが悪かったりします。どこか安っぽい印象を受けるはずです。

2. ベルト(ブレスレット)の金属部分

ベルトは肌に直接触れる部分のため、仕上げの差が顕著に現れます。

  • 本物:丁寧に研磨されており、手触りは非常になめらかです。見た目にも美しい仕上げが施されています。
  • 偽物:研磨が雑で、触るとザラザラしたり、チクチクとした感触があったりします。見た目も安っぽく、輝きが鈍いことが多いです。

3. 秒針の動き方

ムーブメントの品質は、秒針の動きに現れます。

  • 本物:機械式時計の場合、秒針は「スーッ」と流れるように滑らかに動きます(スイープ運針)。
  • 偽物:安価なクオーツムーブメントを使っていることが多く、秒針が「カチ、カチ」と1秒ごとに区切って動きます(ステップ運針)。
タグホイヤーにもクオーツモデルは存在します。しかし、偽物のカチカチ音は本物のクオーツモデルよりも動きが不自然で安っぽい場合が多いです。モデルが機械式かクオーツ式か事前に調べておくと、より判断しやすくなります。

4. インデックスの夜光塗料

インデックス(文字盤の時刻を示す印)や針に塗られた夜光塗料も要チェックです。

  • 本物:夜光塗料が均一に、そしてたっぷりと塗られています。暗闇での視認性も抜群です。
  • 偽物:塗料の量が少なく掠れていたり、塗るべき場所からはみ出していたりします。塗り方が雑なものは偽物の可能性が高いです。

5. 針の先端やリューズガードなど細部の形状

針の先端やリューズガード、裏蓋のネジといった細かい部分の作りに注目しましょう。

  • 本物:針の先端はシャープに処理され、リューズガードは滑らかに研磨されています。細部まで一切の妥協がありません。
  • 偽物:針の先端が丸まっていたり、リューズガードが角張っていたりと、仕上げが粗雑です。

6. 裏蓋の刻印

時計の裏蓋には、モデル名(リファレンスナンバー)と固有のシリアルナンバーが刻印されています。

  • 本物:刻印は深く、鮮明です。
  • 偽物:刻印が浅かったり、文字が潰れていたりします。バックルの刻印位置が中央からズレているケースもあります。
シリアルナンバーが刻印されているからといって、それだけで本物だと断定はできません。偽物でもっともらしい番号が刻印されていることがあるからです。あくまで判断材料の一つと考えましょう。

7. 回転ベゼルの数字

アクアレーサーなどのダイバーズウォッチの場合、回転ベゼルの数字の刻印も見てみましょう。

  • 本物:数字は適切な位置にバランス良く配置されています。
  • 偽物:数字の位置が文字盤に近すぎたり、逆に外側に寄りすぎていたりと、全体のバランスが不自然です。
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ネット購入で失敗しないための5つの注意点

偽物の多くは、オンラインショップやネットオークションで出回っています。便利な反面リスクも高いため、購入する際は以下の点に注意しましょう。

1. 相場よりも極端に安くないか?

明らかに相場よりも安い価格で販売されているものは、偽物の可能性が非常に高いです。「お得な掘り出し物かも?」と安易に飛びつくのは危険です。購入前には、必ず同じモデルの中古相場などを調べておきましょう。

2. 付属品があるからと安心しない

「箱や保証書(ギャランティカード)が付いているから本物だろう」と考えるのは早計です。最近では、付属品まで精巧に偽造されたスーパーコピー品も存在します。付属品はあくまでプラスアルファの要素と考え、時計本体のチェックを怠らないようにしましょう。

3. 販売サイトの情報を確認する

購入を検討しているサイトの「会社概要」や「特定商取引法に基づく表記」を必ずチェックしてください。

  • 会社の住所や電話番号がきちんと記載されているか?
  • 記載されている住所は実在するか?
  • サイト内の日本語表現に不自然な点はないか?

これらの情報が不明瞭なサイトは、非常に危険です。

4. 支払い方法が限定されていないか?

偽物を販売する悪質なサイトでは、支払い方法が銀行振込(特に個人名義の口座)のみに限定されているケースがよく見られます。クレジットカード決済が使えるように見せかけて、いざ決済画面に進むとエラーになり、銀行振込へ誘導される手口もあるため注意が必要です。

5. 「並行輸入品」の罠に注意

並行輸入品自体は違法ではありませんが、中には偽物を「並行輸入品」と偽って販売する悪徳業者もいます。並行輸入品を購入する場合は、長年の販売実績がある、アフターサービスが充実しているなど、信頼できるショップを慎重に選びましょう。

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一番安全・確実な購入方法は「正規店」

ここまで見分け方や注意点を解説してきましたが、100%本物のタグホイヤーを安心して手に入れる最も確実な方法は、直営ブティックや正規販売店で購入することです。

正規店であれば、偽物の心配は一切ありません。さらに、購入後の保証やメンテナンスといった手厚いアフターサービスを受けられるという大きなメリットもあります。

初めての高級時計としてタグホイヤーを選ぶなら、ぜひ正規店での購入を検討してみてください。専門知識豊富なスタッフからアドバイスを受けながら、最高の1本を選ぶ体験は、きっと忘れられない思い出になりますよ。

タグホイヤーの正規サービスセンターでは、修理に純正部品のみを使用します。修理後は1年間の動作・防水保証が付くため、長く愛用する上でも安心です。
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タグホイヤーの偽物の見分け方に関するQ&A

ムーブメント(時計内部の機械)を見れば偽物か分かりますか?

はい、プロの鑑定士はムーブメントを見て真贋を判断します。偽物のムーブメントは作りが粗雑で、ブランド名やキャリバー(機械の型番)の刻印がないことがほとんどです。しかし、裏蓋を開けるには専門の工具が必要で、ご自身で開けると時計を傷つけたり保証の対象外になったりするリスクがあるため、おすすめはできません。

シリアルナンバーが公式サイトで本物か確認できますか?

残念ながら、多くの時計ブランドでは、シリアルナンバーからユーザー自身が真贋をオンラインで確認できるシステムは提供していません。シリアルナンバーはあくまで個体を識別するためのものであり、それだけで真贋を保証するものではないと認識しておきましょう。

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まとめ:ポイントを押さえて、最高のタグホイヤーを!

今回は、タグホイヤーの偽物と本物の見分け方について詳しく解説しました。

▼見分け方の7つの重要ポイント

  • ロゴの仕上げ
  • ベルトの金属部分
  • 秒針の動き方
  • インデックスの夜光塗料
  • 針の先端など細部の形状
  • 裏蓋の刻印
  • 回転ベゼルの数字

タグホイヤーは、160年以上の歴史の中で、常に革新的なタイムピースを生み出してきた素晴らしいブランドです。偽物に惑わされることなく、ぜひ本物のタグホイヤーが持つ品質と魅力をその手にしてください。

そのためにも、最も安全な購入方法は正規販売店を利用することです。この記事が、あなたの素晴らしい時計選びの助けとなれば幸いです。

あなたがタグホイヤーを選ぶ際にこだわったポイントや、偽物を見抜いた経験などがあれば、ぜひコメントで教えてくださいね!

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【執筆・監修者】
秒針のささやき編集部

多数の専門家とともに時計にまつわるお役立ち情報を幅広く発信中。
情報の正確性と中立性を最優先に、読者が安心して参考にできるコンテンツ制作を心掛けています。

※記事の執筆には可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、誤情報が入り込んだり、情報が古くなっている可能性もあります。重要な情報は再確認するようにしてください。誤情報による記事の修正依頼はお問い合わせページよりお願いします。
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